はじめに
このイケメンエンジニアブログは、AWSでWordPressを構築して公開しています。
今回の記事では、ブログ構成図・使用したクラウドリソースのメモについて忘備録を書いていきます。
ブログ構成図
使用したクラウドリソース
Region
AWSが設置している世界中のデータセンターの中で、どの場所に構築するかを決めることができる。
主に以下のような点を考えて構築するそうです。
- スピードを最大限高めるためにサービスを利用するユーザーに近い場所
- コストが安い地域を選択する
- 障害時にもサービス提供できるように冗長系をメイン系とは異なる場所に建てる
今回はシンプルに読んでくれる人が日本人なので、東京リージョン(ap-northeast-1)を選択しました。冗長系を作成する時は大阪(ap-northeast-3)を選ぶと思います。
VPC (Virtual Private Cloud)
AWSクラウド内にユーザー専用の仮想ネットワーク環境を構築するサービス
IGW(インターネットゲートウェイ)
VPCとインターネットの間の通信を可能にするAWSのネットワークコンポーネント
EC2 (Elastic Compute Cloud)
インスタンスという仮想サーバーを簡単に構築・運用できるサービス
インスタンスタイプでどれを選択すればコストを抑えつつ性能不足にならないかよくわからない。
今回は使い慣れているOSのUbuntuを選択して、WordPressを構築している。
(理想図でも触れるがデータベースは別で構築した方がよさそう)
ELB(Elastic Load Balancing)
アプリケーションへのトラフィックを複数のターゲット(EC2インスタンス、コンテナ、IPアドレスなど)に自動的に分散させるサービス
今回の構成だとターゲットにEC21つしかないのであんまり意味を成してない気がする
Route 53
AWSが提供するDNS(ドメインネームシステム)ウェブサービス
https://ikemen-engineer.comでアクセスできるように設定するために使用している
終わりに
いつか現在の構成で足りない以下の部分を解決した構成にしたいですね。
- WEBサーバーとDBサーバーを分割
- EFSを使用してファイルストレージを管理
- 冗長系を作成
以下のサイトを参考(ほぼパクって)理想の構成を考えればよさそう!
AWS構築サービス | クララ株式会社|クラウドインテグレーションサービス
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